月姫

黒川満月は十六歳の高校一年生。
交友関係で悩むことはあるけれど、至って平凡な人生を送ってきたはずなのに、ある日突然異世界へと引きずり込まれてしまう。
「月姫」そう呼びかけられて目を覚ました満月の前に広がっていたのは、常識では考えることの出来ない不思議な世界だった。

・本編
第一章 : 万華鏡のしるべ
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第二章 : 鎌鼬の残痕
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第三章 : 灯火、囚われの孤高
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第四章 : 空夢の間
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第五章 : 花氷の行方
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第六章 : 究竟に灯る夕星
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第七章 : 逃げ水の呼び声
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第八章 : 千歳の花時
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